コーキング材の劣化は早めの補修が必要です!コーキング(シーリング)補修で
外壁の耐久性を高めます建材と建材の間を埋めるコーキング。
コーキング補修は地震や雨漏りを防ぐのに重要なポイントです。
コーキング(シーリング)補修とは?
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コーキング材で隙間を埋め
雨漏りを防ぎますコーキング材で隙間を埋めることによって雨漏りの防止にもなり、家を長持ちさせる上で重要な役割を担っています。また、サイディングの側面は、新築の時から塗装されていない為、水分を側面から吸い、サイディング材のひび割れなどの劣化を引き起こします。
外壁にこのような現象がおきていませんか?
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コーキング材で隙間を埋めたが
隙間ができている壁とコーキング材の間に隙間ができている場合、
雨が侵入し雨漏りの原因になる可能性があるので早めのメンテナンスが必要です。
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ひび割れができている
経年劣化や地震の揺れによりコーキング材にひびが入る場合があります。ひび割れ見つけたら業者に相談してみるのもいいでしょう。
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さわると粉状になっている
奥の下地まで見えている場合、そのまま放置することは家の寿命にも関わってくるので、早急な処置が必要です。
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コーキング材の肉やせ
肉やせとはコーキング材の物質(可塑剤)が溶け出し、痩せてしまう劣化現象です。また、施工の際に十分な量のコーキング材が使われなかったことも原因の一つと言えます。
コーキング打替工事の流れと標準工事内容標準工事費には下記がすべて含まれます。
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その1
既存コーキング撤去
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その2
プライマー塗装
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その3
コーキング打設
※足場設置は、別途費用がかかります。
コーキング(シーリング)補修の流れ
しっかりと撤去・プライマー塗布後の
打設が基本です
1既存コーキング撤去
現在劣化しているコーキングをしっかり撤去することが大切です。また、今のコーキングの種類は何か調べたりすることで、次に使用するコーキングの種類の選定をしたりもします。/p>
2プライマー塗布
撤去後に、プライマーを塗布します。この工程をしっかりしないと、コーキングの密着が弱くなりますので、コーキングの寿命が短くなってしまいます。
3コーキング打設
外壁材の隙間を埋める為にコーキング材を充填していきます。乾くとゴムのように固く、弾力が出てきますが、乾く前は柔らかい為柔らかいうちに成型していき、隙間なく充填することが大切です。
コーキング(シーリング)補修方法は打ち替え工法と打ち増し工法の
2種類の工法があります。
打ち替え(打ち直し)工法
既存の劣化したコーキング材を全て剥がして新しくする方法です。
基本的には劣化したコーキング材の場合はこちらの方法のほうが耐久性と防水効果を高めることができるのでおすすめです。
打ち増し(増し打ち)工法
既存のコーキング材の上から新しいコーキング材を流し込む方法を「打ち増し」といい、打ち替えに比べ、施工時間や価格を抑えられるのが特徴です。古いコーキング材はそのままなので中でひび割れなどがおきてもわからないのが欠点です。
- コーキング材の劣化は早めの補修が必要です!コーキング(シーリング)補修で外壁の耐久性を高めます。コーキング(シーリング)補修とは何か、補修の流れ等を紹介。 BXゆとりフォームの外壁塗装・屋根塗装のリフォーム専門サイトは 「施工内容」「費用相場」「費用の算出方法」「施工事例」「お役立ちコンテンツ」、その他、実際に外壁塗装・屋根塗装・リフォームを検討されている方向けにチェックポイントや、お見積もりについてのコツなど、リフォーム専門店の目線で外壁塗装・屋根塗装について紹介しています。 外壁塗装・屋根塗装もリフォームするならBXゆとりフォームにお任せください。 東京・神奈川・埼玉・千葉で累計38万件以上の施工実績。東証プライム市場上場文化シヤッターグループのBXゆとりフォーム。
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