2020年08月18日
リフォーム会社・外壁塗装業者を選ぶ際にはインターネットを使った方法や知人の紹介、一括見積りサービスなどを活用した方法が定番です。それぞれの特徴をご紹介します。
外壁塗装業者を自分で探す場合
自分で信頼できるリフォーム会社・外壁塗装業者を探そうと考えた際には、口コミを参考にしたり、インターネットの情報サイトを活用したりするのが一般的です。
次のような流れで依頼先を選定します。
- 1.口コミやインターネットから気になる外壁塗装業者を探す
- 2.見積りを依頼
- 3.現地調査
- 4.詳細な見積りを出してもらう
- 5.複数社の見積りを比較
- 6.リフォーム会社・外壁塗装業者の決定
とことんこだわって会社を比較できるため、自分の理想にぴったりな外壁塗装業者を慎重に検討したい方におすすめします。
相見積りを取るのが一般的ですが、相見積りで比較検討するための時間の他に、現地調査の日程、自分で情報を調べる時間も考えると、最低でも1ヶ月以上の期間を見ておくと安心です。
また、インターネット上の口コミや外壁塗装業者ランキングには広告が多い点にも注意が必要です。インターネット上で比較して評価の高い外壁塗装業者を選んだものの、工事内容に不備があったり、他社に比べて高い費用がかかったりするなどのトラブルもあるため、インターネット上の情報をすべて鵜呑みにするのではなく直接問い合わせて見極めることをおすすめします。
外壁塗装業者を知人に紹介してもらう場合
外壁塗装を行った知人からリフォーム会社・外壁塗装業者を紹介してもらう場合、次のような流れで進みます。
- 1.知人から紹介を受ける
- 2.現地調査
- 3.詳細な見積りを出してもらう
- 4.リフォーム会社・外壁塗装業者の決定
実際にそのリフォーム会社・外壁塗装業者に依頼をした知人の話を聞くことができれば参考にもなりますし、その知人が満足しているのなら、納得のいく工事が受けられる可能性が高いです。
しかし、知人から紹介してもらった以上、自分に合わないと感じても断りにくいのがデメリットとして挙げられます。場合によっては他のリフォーム会社・外壁塗装業者に相見積りを依頼しにくい状態になったり、他の所に決めた際に紹介してくれた知人との関係がぎくしゃくしたりすることもあるため、注意が必要です。
外壁塗装に求めていることは人それぞれ異なります。紹介してくれた知人の満足度が高かったからといって、必ずしも自分にとって最適なリフォーム会社・外壁塗装業者とは限りません。自分に合った施工会社を選ぶことが大切です。
インターネットで業者を探す場合
複数の外壁塗装業者に対して、一度の申し込みで仮見積りの依頼ができるインターネット上の一括見積りサービスを活用して見つけることも可能です。
流れは以下の通りです。
- 1.一括見積りサービスの申し込み
- 2.希望に該当する外壁塗装業者を紹介してもらう
- 3.該当の外壁塗装業者から仮見積りの連絡が入る
- 4.気になる外壁塗装業者に現地調査を依頼
- 5.詳細な見積りを出してもらう
- 6.リフォーム会社・外壁塗装業者の決定
気になるリフォーム会社・外壁塗装業者にまとめて見積りを依頼できるため時間短縮になりますが、各社から立て続けに連絡が入り、対応に追われることがあるのがデメリットです。
また、インターネットを活用した外壁塗装業者の探し方として、インターネット広告や検索で探す方法もあります。様々な選択肢から探せるメリットがある一方で、インターネットに広告を出したり、検索でヒットしやすくするための対策に費用をかけたりする必要があり、その費用を外壁塗装料金に上乗せしている可能性もゼロではありません。相場などと比較して判断すると失敗しにくいです。
何より重視すべきなのは実績
いくら費用が安く済んでもすぐに外壁の状態が悪化すれば意味がありませんし、費用が高い外壁塗装業者が必ずしも高レベルな施工をしてくれるとは限りません。そのため、これまでの実績を重視し、信頼できるリフォーム会社・外壁塗装業者を選ぶことが大切です。
BXゆとりフォームでは、これまでに37万件を超える実績があるほか、顧客対応やベストプランのご提案、施工職人のマナー徹底、リフォームの説明などにも力を入れているので安心してご依頼いただけます。
外壁塗装に関するお悩みなどがありましたら、お気軽にご相談ください。
担当者の意見、考えを聞く事が一番大事
どのような会社でも担当者によって対応が異なっている事が多いです。まずは、担当者に色々聞きながら塗装工事についての知見を深めていき、会社を考えていくのをおすすめします。
塗装は、一次的に金額が安かったり、短期間で工事できたとしても、10年近くその塗装したお家に住む事になるので、何かあった時に、塗装店がない、、、といった事がないようにしっかりとした見極めが必要となります。